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001 島暮らし、はじめました Just migrated in an island

はじめまして。

五十嵐ちひろです。

関東は埼玉、海なし県に生まれ育ったこのわたし、20174月に三重県鳥羽市の離島、答志島(とうしじま)で、島暮らし、はじめました。

離島と言っても、この答志島、本土からすぐそばに見えていて、一番近い集落へは船で10分ほどの、ライトな離島です。

 

1年前までは、読み方も分からなけりゃ、そこに何があるかも知らない、全く無縁であったこの島に移住することになった経緯は、追い追い書くことにして、まずは簡単に答志島の紹介をします。


鳥羽市内の定期船乗り場から、船で10分ほどの距離の、伊勢湾と太平洋のちょうど分かれ目くらいに位置する島です。

 

人口は2300人ほどで、小学校と中学校が1校ずつあります。面積は約7平方キロメートル。端から端まで車で走ると、大体25分くらいの広さです。

 

主な産業は漁業と養殖業と観光。


島内には、答志(とうし)、和具(わぐ)、桃取(ももとり)という3つの集落があります。それぞれ異なった文化があり、海の性質から捕れる魚や、養殖するものの種類も違います。 

また、昔ながらの神事や、祭りを大切にし、人々が助け合って暮らす島です。各家の長男が集まり、親代わりとなる人の家に寝泊りする「寝屋子」という独特の風習が今でも残り、鳥羽市指定の文化財となっています。

 

そんな答志島の魅力を、地域おこし協力隊として、国内外にPRするのが、わたしの仕事です。

 

いいところ、ちょっとびっくりしちゃうところ、色々な答志島の顔を見せられたらいいな、と思います。 

  

よろしくお願いします!