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110 熟練の技 The skilled Mochi makers

こんにちは、答志島のいがちゃんこと五十嵐ちひろです。12月に入ったけど、まだまだそこまで寒さは厳しくなりませんね。この週末も良いお天気で比較的暖かかったのですが、そんな中、答志島冬の風物詩「餅つき」が行われました。

 

毎年12月の頭に行われるこの餅つき、小学生と中学生は学校行事の一環で参加し、未就学児の子たちの参加も歓迎されています。

餅つきをする子ども
ヨイショオー!

小さな子たちは、保護者や高学年の兄、姉らの手を借りてぺったんぺったん餅をつきます。周りの子たちは「ヨイショオー!ヨイショオー!」と声をかけて盛り上げます。※今年は遅れて見に行った為、低学年の子たちの様子を撮れませんでした。失態失態。なので上の写真と下の動画は昨年のものです。

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中学校3年生ともなると、キャリアは10年以上になります。その為、最初はちょっともたついたりしますが、すぐに感覚を取り戻し、子どもたちだけで次から次へとつきあげていきます。こちらは今年の動画です。

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もち米を蒸す釜
育成会の大人たちがもち米を蒸します。この釜から臼へ、何十回ももち米が運び込まれます。

参加した人たちには、出来上がったあんこ餅ときなこ餅が配られます。ちなみに答志島のお餅は塩入りなので少ししょっぱいです。初めて食べたときにはびっくりしたけど、いまでは癖になってしまって、普通のお餅では物足りなく感じてしまいます。塩味だと何もつけなくても食べられるし、あんこやきなこをつけてもまたおいしいのですよ。

 

今年もあと1ヶ月。年末の答志島の様子もしっかりお伝えしたいです。

 

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