こんにちは、旅行は大好きだけど、いつも金欠のいがちゃんです。そんなわたしから、最もお金をかけずに答志島を旅行する方法を皆さんにご紹介します!
① インターネットでGoogleマップを開きます
② 答志島を検索します
③ ストリートビューを使って島内をうろつきます
これだけです!いくら使いましたか?なんとゼロ円です!!(※インターネットでGoogle地図を閲覧するための環境を整える費用は考えないものとします)
なんとストリートビューでは、定期船の航路も見ることができるんですよ。これなら完璧に旅行気分を味わえます。船に乗って目的地に向かうのってすごくテンション上がるので、鳥羽マリンターミナルから始めてみるのもオススメです。
そして港周辺を歩くと見つかる漁船や漁具に「あ~、漁師町に来たな~」と感じることができるでしょう。
また、実際に正にいま仕事中!という人を見ることができるのも面白いところ。フォークリフトで運ばれているのは、おそらくわかめでしょう。
島内の道は狭く、住宅街に入るとほとんどの道はストリートビューで見ることができません。ですが、部分的に答志島らしい生活感あふれる路地の風景を楽しめる道もあります。
路地裏散策をする中で、わたしが個人的に感動したのは、ここの風景。今では取り壊されて無くなってしまった銭湯の建物が残っているんです。
この写真が撮影されたのが2015年の4月なので、2年前まではここにあったんですね。もうこのときはすでに営業はしていなかったはずですが、それでも銭湯があったと聞いたときに、どんな銭湯だったのか見てみたかったなー、と残念に思ったので、こうやって外観だけでもストリートビューで見ることができて嬉しかったです。
さて、ストリートビューで見られるような大きめの道を歩いていると気が付くのが、軽トラの多さ!どこもかしこも軽トラだらけです。
と思って見ていたら、実はストリートビューの撮影車も軽トラでした。普段は大きなロゴでラッピングされたセダンですが、やはり郷に入っては郷に従え、で軽トラ?
ストリートビューでの旅は、なかなか実際に歩く感動には敵いませんが、歩いた時の感覚に最も近づけるのがここ。大答志(おおどし)トンネルです。トンネルを抜けた先に広がる港の風景の美しさをぜひストリートビューで味わってください。
一度答志島に訪れたことがある方におすすめなのは、天望山レイフィールド。以前おすすめ撮影スポットでも紹介した場所ですが、いかんせん歩いていくには遠い場所にあるため、観光で来た方でもここまで足をのばしたことがある方はあまり多くはないはず。
そんなレイフィールドも林の中の道から、天望台に登った風景までしっかりと納められています。しかも晴天なため、周辺の島や鳥羽本土、渥美半島などもよく見えます。実際に目でみたいな、と思ったらぜひ次回は頑張って行ってみてください。
ところで、ストリートビューには偶然撮影されてしまった人たち、というのがたくさんいて、その場合顔にはボカシが入ります。答志島でもたくさんの島民が映り込んでいるのですが、わたしが注目したのはこの人たち。ボカシが入っていてもわかるこの笑顔!
実際に島の中を歩いて出会った人にあいさつをすると、かなりの高確率で笑顔でかえしてくれますよ。
ストリートビューを使った答志島旅行、いかがでしたか?まだこれでは物足りない?では一度答志島に足を運んでみましょう!!
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